【導入】
確定申告の時期がやってきました。私にとっては初めての個人事業主としての確定申告。この新しい挑戦が始まり、期待と不安が入り混じる気持ちを抱いていました。「今年はどんな結果になるんだろう…?」と、自分に問いかけながらも、どこかでワクワクしている自分がいました。
私は主婦でありながら、ここ数年、細々と個人事業を行ってきました。家事や育児の合間を縫って始めたビジネスは、自分にとっての大切なチャレンジでした。それでも、現実は甘くなく、収入はごくわずか…。でも、ここで諦めたくないという思いで今回の確定申告に臨んだのです。

【本題(申告準備)】
まず選んだのは青色申告。節税効果が期待できると聞き、少しでも負担を減らすことを目的にしました。申告準備は会計ソフトを使い、試行錯誤しながら帳簿をつけました。慣れない経費の計算に苦労し、時には「これって本当に正しいの?」と自問自答することも。
しかし、意外にも経費の整理がスムーズに進むときもありました。「収入少ないけど、経費ばかりかさむなぁ…」と、赤字経営を実感しながらも、一歩ずつ進むことに満足感を覚えました。
【本題(申告結果)】
ドキドキしながら申告書を提出したとき、心臓がバクバクとしていました。結果がわかるまでは、期待と不安の間で揺れ動いていました。そして、結果が明らかに。「なんと、納税!?しかも1万円以上!」と思わず声をあげてしまったのです。
「赤字なのに納税するなんて…」と納得いかない気持ちが湧き上がり、借り入れが納税額に影響したのかと考えました。しかしそれもあり得ることで、還付金を密かに期待していた自分の甘さにも反省する日々です。
【本題(考察と今後)】
今回は、過去6年間の収入のほとんどなかった私にとって、それが赤字でも納税を意味しました。しかし、この経験は「良い機会だった」と捉えることにしました。次のステップへの意欲がメラメラと燃え出しています。
収入が増えた場合のシミュレーションを行い、将来の納税額について、期待と不安が混在します。サブスクリプションなど、今後の支出の増加も避けられません。「2025年以降も楽しみだけど、まずは収入を増やさないと…!」と現状を正直に受け入れ、次の一手を考えています。
【まとめ】
初めての確定申告を振り返ると、不安も多かったですが、確かに学びも多かったです。赤字からでも、前向きに事業に取り組んでいく決意は固まりました。すべての経験が、これからの自分を支えてくれる。そう信じています。
同じように挑戦している個人事業主の方々には、お互い頑張りましょうとエールを送りたいです。これから確定申告を迎える人には、臆せずに挑戦してみることをお勧めします。未来はまだまだこれからですから、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。