免許を取得して42年。
その間には、数えきれないほどの出来事がありました。
若気の至りで何度も事故も経験しましたが、幸いなことに人身事故は一度だけです。
その時は、まだ携帯電話が普及する前。
加害者になった私が警察に届け出て、被害者になった男性に連絡先だけ渡してその場を去りました。
今、改めて思うのは、どんな時でも安全運転が大切だということです。
若い頃は、運転免許さえ取ればどこへでも行ける。
そんな開放感に満ち溢れていました。
車を運転することの楽しさ、それは今でも変わることはありません。
しかし、若い頃と今とでは「安全運転」に対する考え方が大きく変わりました。
若い頃は、自分の運転技術を過信していました。
「自分は運転が上手いから大丈夫」
そう思っていました。
しかし、年齢を重ねるにつれて、
「ひょっとしたら、自分はとんでもない勘違いをしているのかもしれない」
そう思うようになりました。
そして、安全運転の大切さを知りました。
安全運転は、自分だけでなく、周りの人たちを守るためにも必要です。
車は、使い方によっては凶器にもなります。
だからこそ、安全運転を心がける必要があるのです。
2025年4月には、道路交通法が改正されます。
今回の改正では、自動運転レベル4の車両が公道走行できるようになるなど、大きな変更点があります。
しかし、どんなに技術が進歩しても、安全運転の基本は変わりません。
これからも安全運転を心がけて、楽しいカーライフを送りたいと思います。
今まで乗った車は、
- 父から貰った三菱ギャランST
- 初めて自分で買ったTOYOTAスプリンタートレノGT-Z
- 家族と乗った三菱ミラージュサイボーグR
- 家族が増え始めたので乗り換えた三菱デリカスペースギア
- 今最も楽しんでいる三菱デリカD5(マイナーチャン前)
こうして書き出してみると、様々な思い出が蘇ります。
車は、私たちにとって単なる移動手段ではありません。
家族との思い出や、友人との語り合いなど、様々なドラマを共にしてきた大切な存在です。
これからも安全運転を心がけて、愛車との時間を大切に過ごしたいと思います。
ー了ー
2025年4月以降の道路交通法改正について
2025年4月以降の道路交通法改正では、以下の点が注目されています。
- 自動運転レベル4の公道走行解禁 特定の条件下で、ドライバーが全く関与しない自動運転レベル4の車両が公道走行できるようになります。
- 特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード)の交通ルール明確化 電動キックボードの走行場所や速度などのルールが明確化されます。
- 運転免許取得後の講習制度導入 運転免許取得後の一定期間内に、運転に関する知識や技能を確認するための講習が導入されます。
これらの改正により、より安全で円滑な交通社会の実現が期待されます。
参考資料
- 警察庁Webサイト https://www.npa.go.jp/
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